公務員だって、安定的とはいえ、転職を考える人もいると思います。だからこそ、転職についていろいろ調べる思いますが、実際はわからず結局ツテやコネで転職するしかないのですね。

とはいえ、そのようなネットワークがない人は、なかなか転職ができないのも実際のところですね。


目次
 
・専門性とサービス精神が乏しいから転職できない?
・市場における公務員のイメージは?
・公務員に合っている転職先は?
・思い切って独立するのは?


専門性とサービス精神が乏しいから転職できない?


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公務員や刑事の転職が不利な理由

「研究者や開発者として転職する方はいますよ」(TanTanさん)、「公務員って管理監督業でしょう。ですから、管理職が一番だと思います」(ゲーテルエッシャーバッハさん)、「行政書士なんかは公務員時代に関連業務をしていればできそうですが(以下略)……」(Panda1969さん)と、多くの意見が集まった。


実際のところはどうなのだろう。自治体の面接官に従事したこともある、企業の人事コンサルタントと民間および公務員の転職支援を行うSOUGEN7の代表・安達瑠依子さんに、公務員からの転職の現状についてお話を伺った。


「つぶしが効かないと言われる原因は大きく二つあります。ひとつは仕事に対する姿勢の問題です。『お役所仕事』という言葉が意味する『形式主義で非効率、そのうえ不親切な仕事ぶり』という環境に甘んじていたため、民間企業で求めるCSRや効率性、費用対効果などについていけないということ。民間企業と比べて潰れる心配がないため、スピードやチャレンジ精神が希薄な組織風土が染みついていると思われるからです」(安達瑠依子さん)


「二つ目は、一部の専門職や分野がはっきりしている省庁などを除いて、3年から5年で部署のローテーションをするのが普通のため、◯◯の分野なら、という強みを持っていないことが多いからです。公務員はその人の適性にあった分野で育て高いパフォーマンスを期待しようという、人材育成の考え方がほぼありません」(安達瑠依子さん)


転職市場は即戦力が求められる。いろいろな業務や分野を幅広く浅く経験していることはまったく強みがないわけではないが、採用側からすると中途半端に見えてしまうようだ。


市場における公務員のイメージは?

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1 サービス精神が乏しい・・・いわゆる形式主義、前例主義で積極的に動かない、と思われている。 

2 専門性がない・・・いろいろ部署が変わるので、何でも滞りなくできるけど、その分専門性もない。 
それがマーケットではなかなか受け入れられないので、結局転職が不利になる、ということですね。

このようないわゆる公務員の型にはまったイメージでは、マニュアル人間で柔軟性がない、そんな人間と思われているようですね。まあ、まったく外れているわけでもないのですが、だからといって当たっているわけではないんですよね。

あと、専門性がないのも、そもそも公務員のゼネラリスト的人事制度上では、専門性も養われにくい。 


公務員に合っている転職先は?



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「公務員経験を活かすなら、国や自治体と取引があるような企業や団体の中の行政との窓口業務や、文章力を必要とする法律や法令に関係する仕事、たとえば法律事務所ですね。 

あとはいろいろな経験業務の中で、得意だったり好きだった分野です。これは個々により違うでしょう。
しかし、ベンチャー企業ではなく、組織風土が公務員に近い企業や団体がお勧めです」


法律、法令関係、手続き関係、ということになると、法律事務所、行政書士事務所、ということになります。ほかには企業の法務、総務担当、いわゆる営業ではない、事務屋ということになります。 法律事務所であれば、公務員時代の法務の知識、経験を生かすことができます。
 

しかし、あまり法務に携わったことがない人でも、公務員のルールにはまってそのルールを解釈するというスタイルは継承できると思います。業種もベンチャーのようにイケイケではなく、きっちりルールやマニュアルが整備された老舗、官僚的な側面がある企業の方が良いかもしれません。 

確かにクリエイティブな内容の仕事ではないのですが、それでも今までのことを継続して、保守するという役割は必ず需要があります。そこに、転職できるニーズが当然あると思います。 


思い切って独立するのは?

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思い切って独立する、という選択肢はどうでしょうか。公務員時代に資格を取得をして、その資格を糧にして独立するという選択肢もあるのではないでしょうか?本ブログでも何回か公務員の資格取得に役立つエントリーを書いてきました。 

職場でも独立しても役立つ公務員におすすめの7つの資格まとめ

ざっと上がると、以下のようなものがありますね。

  • 司法書士
  • 行政書士
  • 社会保険労務士
  • 税理士
  • 弁護士
  • 中小企業診断士
  • 宅建

これは事務屋だけで、このような資格による独立の方法もありますが、それ以外にも技術屋であれば、より独立の選択肢があります。むしろ、そっちの方が引く手あまたかもしれません。


なので、無理して転職するのではなく、起業する、それも公務員のように手堅い資格をバックにして起業するという方法あります。そう考えれば、公務員は転職に不利、というのは誤った認識ですね。


 

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